新緑の瀬戸の島

   島の春は風薫る~

   さくら3000本は、今まさに満開の時を迎えていました。全山花々の大歓迎ぶり!初夏のような景色!

   島にとっては、嬉し哀し!来週の日曜日が「桜まつり」なのです.一週間も早い満開!
   この調子だと、花は終わってしまいます。

   クルマの人(私達)は頂上まで2~30分も有れば到着しそうです。時計は10時を指していました。


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   山道へ入る前にお弁当を買う事にしました。港から2キロほど行ったところにコンビニが有るとか
   行って見ると、なんでも置いてある小さなスーパーが有りました。

   鯵のそぼろの海の幸に、野菜もドッサリといった思いもよらぬお弁当をゲットしなんか得した感じ。
   最近、食欲が湧かず、雀のエサの様な食糧事情?コレッ、頂上で広げようっと!でも・・・早いなぁ~?

   柑橘類がいつもの半値以下、新鮮で信じられないのよ。なん種類か求め。いざ出陣!


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   登山口から4キロで山頂、歩いて2時間足らず。なんだ、弁当を広げる時間が11時過ぎにはなるなぁ~?
   少し島内をドライブしたりなんかして山道に入った。ところが・・・・500mも進むと駐車場に迎えられた

   こういった待ち駐車場っが頂上までに3か所あって満車、降りる台数分だけ登れるって。そうなると
   どれだけ待つか分からない。こういったマイナス面が有ったのか。

   10台ほど停まっている。世話役の島の人に聞いたが。「ここではわからん、上の駐車場が空いたら進めるよ」
   降りて景色を見ませんか!花々が美しいよ・・・と進められてカメラをお供にパチリ・パチリ!

   この駐車場周りの風景(写真)が↓前回のです。桜吹雪が美しい癒しの時間を過ごせました。


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   山道に入りました。まだ、若木らしい多種多様の桜の樹が飛び込んできます。
   黄・ムラサキ・ピンク。クルマは停めて呉れません。バシャバシャ撮りまくり!

   淡い桜の花は煙っています、奥に見える黄色い花はミモザ。紫色は山ツツジ(早いなぁ~)
   桜の満開の頃同時期咲くかしら?ウワァ~♪ウワァ~♪ 島の春はひと足早い!


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   3000本って、吉野山(奈良県)も下千本、中千本、上千本だっけ!
   730m登る山道にそんなに沢山の桜の樹があるなんて!しかも、今は満開の時

   そういえばこの岩城島、愛媛県、ナンバーワンの桜の名所なんです。
   走る車内から撮りました。本物の美しさが現わせられないのがすまない事です。


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   半分ほど(山頂まで2,3kmの看板)進んだところで二つ目の待ち合わせ駐車場でストップ。
   ここで弁当を広げました。開けた窓から舞い散る花びらが弁当に、足もとに乱れ飛んで入る!

   高い山なので、風もきつく足もとにピンクの敷物を敷いたような模様が出来た。
   取り除く気配なし。帰るまで・・・楽しんだ。舞い散る桜の乱舞に、しばし・・・箸も止まる。ゴクラク極楽!


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   結局、一番上の駐車場に着いたのは2時間近くかかったかなぁ~!でも、楽しい時間だったよ。
   歩けなくなった私は、ここまで引っ張ってくれた友人Aに感謝感謝。だけどここからは歩くしきゃない。

   緑の階段、見上げると2~300段は有りそうな?どうしよう!のぼれるかなぁ~?
   友達は私のスラックスのベルトを握りしめ登る気満々。私だって山頂の展望台に立ち瀬戸の島々を撮りたい

   私にすればこの傾斜、心臓破りの階段にしか見えない。心で写真、しゃしん、シャシン・・・と祈りながら
   滑りそうになるとウエストのベルトがギュッと締め上げられ押し上げられる(泣)。斜面に階段に怖いAとの三弾締め

   最後は山頂の二階建て展望台。この階段も、急な坂道も、この標高370mからの写真を撮りたいため
   荒い呼吸を吐きながら。ヤッター!登り切ったどぉ~~~!


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   相性の悪いカメラめ。
   ★~バッテリーの交換をしてください~★ ナヌッ!電池切れ・・・てか!

   こんなに晴れて、サイコーのお天気恵まれ、景色も島々も、しっかり、どっさり撮るつもりの私の疲労困憊

   借りてきて一枚だけ!でも、これより桜の雲の上だったよ!

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   ド・いう事。ここまで~、どんだけ懸命に周りの景色も見ることなく、根性で登り切ったって言うのに。

   しばらく切ってささやかに充電して・・・やっと撮れた一枚デス。
   肩で大息ついて、座ったまま撮りました。渾身の一枚でラストを飾ることにしましょうね!ククク(泣)
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# by kazumi1171713 | 2018-04-13 21:30 | Comments(22)

瀬戸の島の桜

 お花見

   先週の火曜日(4/3)、ともだちAの、例の強引な誘いが有ってお花見に!

   毎年、出かけていた京都…じゃなくって。市内の名だたる桜の名所でもなく!

   想像もできない様な、瀬戸の島へ。フェリーに乗っていってきたのだ!

   その島・「岩城島」は「レモンの島」といって、年に3回も収穫が有るとか!  
   例年より早い訪問だったが、桜は満開(一週間早く)だった。最高のお花見になった!


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   フェリー内のクルマの中から見えるのは
   岩城島(いわき)のほぼ中央に位置する「積善山・せきぜんざん」 370m


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   ウチから一時間少々でフェリー乗り場に着きます。しまなみ海道の二つ目の橋
   因島大橋を渡ります。尾道ー向島(脱走犯で話題)-因島


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   20分で到着。40分に一本運行。足回りの便利な瀬戸の小島です。


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   島に着くなり、そこら中に、鈴なりのレモンが生っている!路次にも・・・
   予備知識ゼロの二人は、取り敢えずカメラに収める。


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  沢山のチューリップの花咲くお家にもレモンと桜が同居してて。
   この家のご主人は、桜祭りに来られる人々に見せてあげたい・・・とのことでした!


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   山頂までフェリー乗り場から6キロ、歩いて登る山道は桜並木。1時間半で山頂まで
   私達の様に高齢者の人たちが多く、楽しんで歩いていました。


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   クルマの人たちは少ない山の駐車場の事情で、3か所の場所で空き待ち。

   風に吹かれて花吹雪、白い点々は花びらなんよ!撮れてました!嬉しい!花吹雪!


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   桜の話、時期がづれて申し訳ないけど・・・。PCも調子がイマイチでして?
   もう一回、自慢話させてくださいね。それは綺麗な積善山だったんです! つづく
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# by kazumi1171713 | 2018-04-11 11:26 | Comments(12)

むかし噺

 信じる?信じない?

   JR 三江線が廃線になった。

   広島県の北の街、三次と島根県の江津まで108キロを結んだ88年の歴史にピリオド。

   ゴクローさん! 4月からはそれぞれの町を路面バスで繋ぎます。

   こうして、車社会はどんどん発展の一途をたどっていくのでしょうか。
   県北の町は足を奪われ、不自由になるばかりですよね。


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   瀬戸内の町の我が家、日本海にも太平洋にも200キロ程で、高速道路で結ばれています。
   伯母(父の姉)が鳥取に住んでいたので、何かと山陰へ出かけることの多かった私です。

   長距離運転は、それ程苦にはならない私でした。・・・っていうか運転大好き人間なんです。
   35年前、中国山地をぬう様にして中国自動車道が在りました。

   この道を少し利用して、自在に山陰の町へ向かうコースが短時間になるのでいつも利用していました。


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   さて、その夜
   (中2の倅と、島根県沖の隠岐島へ行くこと。明朝早い船便に間に合わせるため、夜走りする)

   6~70キロ先の峠越え、中国道、鳥取街道という、慣れた路を二人旅
   行きは殆ど上り坂、うねうねと曲がり当時は道幅も狭く、工事もされてない昭和(57年)の悪路!

   峠に差し掛かったころ、体中がワナワナ震えた カーラジオを音量一杯にして気を紛らわす。。
   一秒でも早く、この難所を通り抜けねばならぬ・・・と、震えながら前方を睨みつけていました。

   血の付いた白い着物を着て、棒切れを付き、誰かが立っている姿が、一瞬見えた(?)
   震えは、全身に伝わり。停めてはならぬ、走り抜けなきゃぁ~とわが身に教える。


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   助手席でコックリしている倅に、話しかける。
   「もし・・・血の付いた服のオバサンが前に立ち、乗せてくれって言われたら・・・どうする?」

   フツーに話せた。乗せるよと、事も無げに言われ、何事も無い気に答えたヨ。
   (このやり取りは、先回の記事の通り)
   いつの間にか、震えも治まり、他愛ない深夜ラジオを聞きながら、鳥取県に入りました。

   ウチから7~80キロ北へ、中国山地の山懐で、突然に襲われた震え!
   とっても怖かった・・・です。


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   旅から帰って。
    待っていたかのように、お向かいのガソリンスタンドの店長がコーヒーを飲みに。

   「何事も無く元気で帰ってきたね。〇〇辺りで立ち往生か事故にでも遭うわねばいいのに。
    プロの運転手さんも転落事故したり、脱輪、事故など・・幽霊も手招きする所深夜走行は勿論しないよ」

   今夜出かけると、息子さんが言った時、止めることも出来ず、無事に帰ってくることを祈っていました。
   エ・エッ!そんな話が有ったの!知らなかった!「引っ越してきて間がないもんな?」
   

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   そんな話、悪いジョーダンかと、笑いながら聞いていた。
   別の人に、話したところ・・・怖くなってきました。

   彼は実家が大阪なので帰省は就労後、県北の峠を利用し中国自動車道を使い、池田まで走るコースを使っていた
   当時は山陽道が赤穂(兵庫)近くの備前までしか繫がって無かったのです。

   かくかく云々。突然襲われた悪寒と恐怖心、得体のしれない幻覚(白い衣装のオバサン?)

   「そうや。儂も車の前におばさんが立ち塞がり、動かんねん!どないしても妨害すんので~」
    車から降りて、適当な石ころを拾い、投げてやろうと・・・振り向いたがどこにもいない!
   恐ろしくて、猛スピードでその場を離れた。ありゃぁ、事故起こすで!

   いつもなら、そんなアホなって、思う私が頷いていた。有りぃよ!招かれかねないよ!


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   その後、道路は拡張、新道が出来て何事も無く、交通量も増えました。

   長く住んでいる人、土地の人たちの中にも、こういった話をする人もいます。
   私は、40年近く経った今、なんだか悪い夢のようだった様にも思えてきます。

   でも
   あの時、あの時間、あの場所で・・・鳥肌立つ寒さに襲われたことはなんだったのだろう!
    
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# by kazumi1171713 | 2018-04-05 21:54 | Comments(16)

親子・孫三代

 この道は・・・

   五月晴れの様な空の元、少し遅めのスタートです。

   突然の帰省、息子・孫娘は夜型人間、朝が遅い。年寄りは早いので、待つことには~慣れた!
   今日は松江へ、といった予定は変えられず3人で飛び出しました。

   松山(愛媛県)-尾道(広島県)  しまなみ海道
   尾道(三原) -松江(島根県)   やまなみ街道
 

   ふたつの街道を繋ぐと瀬戸内から日本海まではひとっ跳び。今日はやまなみ街道を利用します。
   このやまなみ街道は、尾道ー三刀屋(みとや)間(110km)が無料なんです。景色もバツグン!
   (三刀屋は竹下登(ダイゴの祖父)元総理の出生地です。元竹下総理は奥出雲の出身なんです)

   松江にはブログ友がいます。もう11年間もお付き合いが続いています。
   体調不良と聞いて、お喋りの出前。ご主人とも仲良くさせて貰っているんです。

   気が付けば一時間以上喋り通している私でした。(いつもながら話があちこち飛びます(泣)
   挨拶もそこそこに病院で別れました。これで婆の松江行の目的は終わり。


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   「お腹が空いたね。おやおや、2時を回ってる」
   松江から県境をまたいで鳥取県の境港へ行くことにしました。日本有数の漁港です。

   そういえば、今から35年も昔、中学2年生だった倅と私は隠岐の島まで二泊三日の二人旅。
   お盆に友人が親子旅行で行くとと聞き急に私もいつもの気まぐれ。民宿が取れたので夜走りを決行!


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   境港の先端、突き出した七類港から、船で隠岐の島へ渡るのです。仕事を終え深夜出発。あのころは高速道も無く
   今の倍、6時間以上位の時間は掛かったかと思います。深夜発ち、中国山地超え、プロのトラック運転手さんだって
   昼間走行のカーブの峠越えなんです。 今から考えると、あの頃は考えられない無謀な計画の多かった私です。

   深夜の時間帯。細い山道を峠越えするとき、ボリュームいっぱいに音量を上げても体の震えが止まらない。
   大きな音にしても襲ってくる恐怖感で体が震えてくる。倅に話題を提供して紛らわそうとした。

   〇〇君、血だらけのオバサンが「車に乗せて」って、立ち塞がったら・・・どうする?
   「あったりまえじゃが。乗せてあげなきゃ、傷を負ってるのに」と満点の返答???そういう問題じゃないよ!
   でも、車内で襲われたら、どうする?「闘うよ!こっちは二人、向こうは傷ついた女の人。大丈夫!」変な母
   アッパレな倅よ。母の震えは止まったぞい。走行しているうちに中国自動車道の灯りが見えてきた。ホッ!

   あの時、護る者と護られる者が逆転したような気がする。中学生でも頼もしい倅に見えた。
   ただ、母の恐怖心が和らいだのは事実だが、問いかけはその答えを待っていたのではない。
   帰宅してから判明したが・・・こたえは後で話します。

   50歳のオッサンになった倅と、あの頃の倅と同じ年に成長した孫娘、3人で来ようなんて!
   こんな日が有るんですね。隠岐島こそ行かなかったけど楽しいドライブとなりました。思い出がまた一つ!


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   近年、境港は「ゲゲゲの鬼太郎」で大賑わい。婆は孫娘のリクエストに合わせてイカと蟹の美味しい店へ
   親子のスマホ情報の店へ直行。4時には閉店とか。滑り込む!

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   今年は北朝鮮の乱獲でイカが少ないとのことでした。
   こりゃぁ、佐賀の玄界灘の烏賊を食べに行くしかないな~なんて言いながら安くておいしい本場の魚さん達
   頂きました。私は刺身定食、10種の生きのいい魚の盛り合わせ。やっぱり、見て頂こうかな!

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   最近食欲が細く、美味しいとも思わなかった私が・・・食べた!食べた!美味しかった!
   瀬戸内の魚が一番、いやいや相模湾の採れとれ魚じゃ~なんぞ。話にならんぞ。その美味しかったこと!
   婆には、美味しそうにパクつく親子の笑顔が刺身の味を倍増して呉れて。来てよかった!


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   ランチタイムをはるかに過ぎて、3時ごろの昼食は美味しいはずかも?
   でも、顔を見合すと  ♪~美味しかったね~♪  うふふ!

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   帰り道は、夕日と競争!待ってくれない。
   新しい高速道路は、35年前の道とは大違い。乗る人も一人増え嬉しい婆に温かい旅となりました。
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# by kazumi1171713 | 2018-03-30 15:59 | Comments(14)

春到来

家族が増えて・・・!

   倅が帰っていった。駅舎からは、福山城の満開の桜が見送ってくれた。。

   帰省は「来てくれた」というのか、「戻った」か? どっち~?

   突然の帰省は、高校合格の喜びの孫娘を伴ってきたのだ!!!

   倅娘・親子と5日間、付き合わせて貰いました。フゥ~ッ!


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   「帰ったどぉ~}
   勝手口を開けて大きな声がしたのは、金曜日の昼下がり。

   おっさんの声、しかも親しげに。いつもの宅配便の人が・・・まさか、帰ったなんぞと?
   ソロリと除くと「アレレ」かわゆい倅、♪~一人で~♪ ???

   隠れるように後ろに立っている人。孫娘。新高校生!キャハッ!
   倅を突き飛ばして、頭の先から足の靴まで、しっかり見つめる嬉しい婆でした。

   脅かそうと
   ナイショでここまで、こぎつめたが有ろうから、思い、気持ち以上に大きな喜びを表現するアタシ。
   んにしても、にっくき倅と孫だわい!


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   さぁ~!忙しく成るど。
   どちらも、家事の手伝いなんか出来るわけも無く、何かと仕事が増えてくる。

   ・・・にしても、嬉しい。これまで痛い、大儀ィの言ってたこの身体ナント、シャンとしてくる?
   さて、明日は友達と約束の松江(島根県)までの遠出だったのだが。

   「私も行くところが出来たので、あなた、息子さんの運転で出かけたら。良いチャンスよ」
   嘘かまことか、このように簡単に譲ってくれた。行く道を空けてくださった!


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   かくして
   数日前の3月の雪でお化粧した中国山地の山々を一跨ぎ孫娘とセガレ、3人旅となりました。

   また、お話します。聞きに来てくださいね。(いやぁ~、孫ってかわゆいね!)
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# by kazumi1171713 | 2018-03-27 15:58 | Comments(16)