しあわせ(四合わせ・幸せ)
良い季節になりました、
なかなか、ここに座れません。
「どっこいしょ」っと!
「健康」
「経済」
「趣味」
「友人」
老後の生活に必要だって!この四つの言葉(四つ合わせて)四合わせという事。
そんな話を10年くらい前、昔・・・したことが有ります。
当時はその四つがそろっていたような?
高齢者になった今、改めてしみじみと思う言葉のひとつづつなんです~!
日頃から「一人暮らしは快適よ。24時間全部自分の自由時間なんだ」って豪語して来たアタシ。
ただし、何事かあったときに、直ぐに馳せ参じてくれる人がいることを前提としてだけど。
連れ合いが居ると、呼べば5秒でとんできてくれるだろうに!そんな風に思ったり言ったりしてきました。
家族と離れ住んでいる私のつよがりだったろうか。
友だち
その日は突然に来るものなんです!健康を損ねるなんてこと!
一昨年の暮、階段から落ちて救急車で運ばれ、骨折手術、入院となりました。
ピーポーの車内から、友だちAに連絡、至急〇〇病院へ来てくださいナ。
私が着いて10分もしないうちにAがすっ飛んできました。電話の背後のピーポーの音。
「骨折は手なの?足なの?・・・あぁ~手でよかった」なんて軽口を交わした。
日頃から信頼してきたつもりだけど、ここまでまっすぐに付き合ってくださるなんて。
心から、感謝しました。助かりました。嬉しかったです。
その日は応急処置をして次の日の手術となりました.その夜は親友たちに囲まれて。
考えてみれば、いくら友達と言えども、いざ、その時、何事もほったらかしてきてくれるなんて。
日頃から、まさかの時の自分を想像してはあれこれ思ってはいました。
遠くに住む息子家族は飛んでくるには手間暇かかる。
「遠くの~・・・」諺通り、入院中の私は全てを友人たちの「温かい手」に護られました!
言いたい放題の日頃の私たち、でも、いざという時のたのもしかったこと。
心から感謝している私です。
by kazumi1171713 | 2015-04-30 20:02