読めませんよね?
五浦釣人
ドライブ中、立ち寄りました。いつも何気なく通り過ぎるのに今日は気が付けばパチリ
ここは、家から高速に乗って東に10キロ程にある、最初のサービスエリア
大きな看板ですね!
岡山・井原市に「田中美術館」があります。「鏡獅子」を模したものです。
大きな鏡獅子、制作完成までに22年間かかったそうです。
福山市の名誉市民でもある彫刻家、平櫛田中翁は10歳の時福山の平櫛家に養子に
常には旧姓の田中を名乗っていました。
福山駅南口に立つ「五浦釣人」
五浦釣人(いずらちょうじん)
この五浦釣人像は昭和五十年 山陽新幹線の開通と福山駅舎の落成を記念して
本市の名誉市民 平櫛田中先生のご厚情をうけて建立したものです
(田中翁は、井原市・福山市・小平市の名誉市民です)
「田中翁の快心作といわれるこの像には 翁の生涯の師として崇敬された岡倉天心先生が
東京から五浦に移って 横山大観など多くの偉才を育てたことを釣にたとえ
師に対する報恩の気持ちがこめられています」
初めて福山の町に降り立ち、この像を見たとき、読めませんでした。
でも、待ち合わせの場所として「釣り人の前で立ってるね」と言ったものです。
そのときにはもう、
五浦が地名で、茨城県の北の町であって「いずら」と読むこと、そしてこの銅像は田中翁の師
岡倉天心で、五浦で下村観山、横山大観などの芸術家を育てたことを釣り人にたとえたという事
知っていました。
いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる
六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から
九十九 倬太郎
その後、友人から頂いた色紙を見る頃には、世界に誇る木彫の名匠で有るという事
昭和五十四年 百八才で他界されたということも知っていました。
ガヤガヤ、ザワザワと
賑やかな声がしたように思えました!いえ、そう思いたかった私です。
洗濯機を置く窓辺に、グリーン・カーテンが爽やかです!
やれ! 嬉しや!
朝からこうして、元気いっぱいのタロウ・ジロウ・ハナコに会えるのです~♪
みんな、元気です!大ぉ~きくなりました^^♪
by kazumi1171713 | 2014-08-08 11:19