標高1400mの高原

月山8合目・弥陀ヶ原湿原

二日目の朝、宿を出た私たち一行、目指すは月山の8合目です。

私(たち)は、これほどの田んぼを見た事は有りません。
何キロも、十数キロも、黄金色に輝く穀倉地帯を走るのです。
右を見ても、左を見ても・・・・ 実りの稲穂は延々と続き黄色の絨毯を敷いたよう。

「秋は一番いい景色かもしれませんね」宿の人が昨夜言ってましたが
行けども続く黄色い田圃は、なぜかしら!心がポッと温かくなる日本の原風景のような。

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みんな、心奪われながら左右の窓から見ていました。そのうちふと気が付きました。
私の好きな彼岸花が一本もないってことに!ウチらの風景とはちがうんだなぁ~?
私の中では、実りの秋に土手を彩る彼岸花は欠かせない!目を皿のようにして探せども、無かったよ。

月山の登り口で専門ガイドさんが二人乗ってきました。ひとりは新潟から1時間かけてここまで。
ははん!ここ(月山)から新潟まで・・・そういった距離なんだ!私って遠くまで来たんだなぁ~!

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標高1400mの8合目(ってことは上高地・1500mと同じ標高か)風がきついなぁ~!
バスが何台も入れそうな駐車場に到着。トイレに入ると有料で100円位箱に入れました

ガイドさんに付き二組に分かれ、軽く体操をします。ここから遊歩道を歩くのです。

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重く垂れさがった雲の下、広い広い庄内平野は黄金色に輝いている(画面で白く写っている稲穂)

右手の方が酒田の町で左手の方が鶴岡。その先は日本海なのね~♪
憧れていた藤沢周平氏描く、鶴岡の町が手に取るように見えます。

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高山植物には遅く、紅葉には早いという時節。この木道をしずしずと歩む。湿原に咲く花の名も知らず
転ばないように両手に杖を持ち・・・そろりのそりとbabaは人々に遅れ進みまする^^;;
そのくせ、いっちょまえに写真はすばやく^^♪ 風に押されガイドさんの説明も聞き漏らさじと。

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何の草なのか?黄金色の背高の草が強風に押され、倒れ込むように揺れる。
帽子が飛ばされても捨ててください。この湿原へは降りられませんよ…と言われる。

夏には(つい先ごろまでは)高山植物が咲き乱れていたろうか!
今は、木々も紅葉して冬支度に備えようとしている。

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ナナカマドの紅葉とか(?)聞きました!

半分くらい来たところで、ガイドさんに断って一人駐車場まで帰ることにしました。
登りよりくだりがこの私の足には堪えます。皆さんのお邪魔にならないように^^;;

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「池塘(ちとう)」とか、言ってなかったっけ?
気が付けば、あちこちに見られる小さな池のようなもの!

曇った空も、風に揺れる草花も、鏡のように映している。きれい!
みんなと分かれて歩く寂しさもどこへやら~♪ カメラを供(友)とし アッ!赤い花が!

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花の名前、知らないのよ!
沢山撮ったけど、ここに載せられない。でもこの赤い草花は大のお気に入りなので!
「湿原の女王様」ダッ!!! 

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もう・・・少しで駐車場です。
月山の弥陀ヶ原から庄内平野を撮りました。元気で歩いたからこそ見えた景色。
黄葉した草花が大歓迎して、そしてお別れを告げているかのようです。あぁ~、美味しい空気!

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遠く山形まで来られて、実りの稲穂に迎えられ、お天気にも恵まれて。
1400mの高いお山で改めて「健康」に感謝しました。

おっと・・・・と! 旅はまだ続きます。

ヤッショー、マカショ~~~♪
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by kazumi1171713 | 2014-09-30 20:26 | Comments(18)

神秘な火口湖

天童温泉に泊まる

ちょっぴり肌寒くって、目が覚めた!
静かな朝だこと!アレッ!ここはどこ?

国道2号線沿いに住み40年近い。騒がしい目覚めが常の事。

ぼんやりしていた感覚がはっきりするのと同じ位の速さで、ここは旅の宿である事を思い出した。

窓を開けて!「うわぁ~ぉぅ~!」
幾重にも続くやまなみ。霧が里から駆け昇っていく!いいなぁ~!

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旅の宿は山形県・天童ホテル!

飛行機で羽田へ、そこからバスで350キロ。私の目覚めたのは友と泊まった東北の宿でした。


初めからお話ししましょうね。
空港に6時過ぎの集合です。幸いお天気も良くって嬉しいスタートを切りました。

年に一度、いつものメンバーで計画したのは「出羽三山」
故障者が続き、いつもより仲間が減ったこと残念な旅立ちになりました。

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1時間ほどのフライトで機は早くも羽田沖です。
私達の乗った飛行機は東京湾から空港へ入ろうとしています。
東京湾アクアラインの海ほたるを眼下にして、数年前あそこで食事したっけなどと(右側が木更津)

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ガイドさんは50代のベテランさん。一行35名を従えてバスまでご案内。
赤い、ま新しい大型バス、初日の私は二列目の席。心は躍るようでした。だってぇ
カメラの離せない私はこのことって嬉しい事なんよ~♪

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高速中央環状線を北上、目指すは東北自動車道!
荒川沿いを走ります。都内の案内は有りがたい。そのうち東京タワーが、そしてスカイツリー!
朝日に照らされてビル群が輝きながら私たちを迎えてくれます。

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ガイドさんは博識家、行く先々の知識を流れるように、しかも言葉巧みに小説を読んでるみたいに
私はただただ感心しています。いつもながら一人席(仲間たちの好意)の我が儘な私。
東北道に入ってから、さっそくトイレ休憩に入りましたよ。

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「あなたまかせ~」のバスは座っていれば目的地に連れてってくれます。でも、私は忙しい。
いま、どこを、どのように、どこへ向かっているかと、眼も心もキョトキョト!
今日の走行距離は354キロ。ってことは家から愛知県の岡崎へ行くくらいかなぁ~?

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東京までだって800キロありました。これからも…いくつの県を通り抜けるのです?
埼玉、栃木、福島・・・目的地山形までの旅は5時間以上も
私達の旅は、こうして移動にほとんどの時間をかけるのです。

バス車内から、ガイドさんの案内の有った方へカメラを向けます。
こうして上手い具合に撮れていると、嬉しくてうれしくて!「不動の滝」

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案内に心奪われている間に、蔵王の御釜に着きました。あいにくの小雨^^;;
花々も風に吹かれ、雨に打たれています。こんな日はお釜は見えないかも・・・と言われ

時間も5時前の駐車場も閉門まじかです。雨と風の中
バスを降りてビックリ!吹き飛ばされそうな風に襲われました。不安が一杯、でも行きます!

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レストハウスに沿って歩くこと5分足らず
そこで、見た景色がコレッ! 蔵王のお釡!

こんな時間の悪天候の中、晴れて美しい全容を見せてくれたのです。

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片手でレインコートを抑えながら、右手だけギュッと差し伸べて
およその感覚でズームしながら、無差別にカシャカシャと連写!強風の中無我夢中。
この寒冷地の突風では「樹氷」もできるわなぁ~とひとり言!

寒くって、散策どころじゃなくって。そこそこにバスに逃げ込みました^^;;

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今日の目的はこのお釡だけなんです。後は美味しい晩御飯!
これでもか、これでもかと言う、黄金色の田園風景の中お宿までまっしぐら。

夕陽の落ちかかる中、錦の絨毯の敷き詰められた天童の町はそれは美しかった。
今夜のお宿は五つ星の旅館です。温泉が楽しみ~♪

                      ~~~~~~~~~~~~~

そして
一夜明けた・・・私のあこがれた東北・出羽の国のやまなみでした!

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今日はあの山の中月山・鳥海山・羽黒山を巡ります。頑張るド~^^♪
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by kazumi1171713 | 2014-09-26 23:02 | Comments(16)

黄金色の海

はじめまして!山形県

風速35米はあろうか? いやいや・・・もっとだよ!
駐車場から降りて、わずか5分ほどの歩きなのに。私たちは立って入れれないほどの
風の手酷い歓迎ぶりに遇いました。

ここは山形県・蔵王の御釜です。

どんより曇って垂れ込めた雲の下、紅葉にはまだ早い蔵王エコーラインの山道をバスは進みます。
時間は4時過ぎ。行き交う車もなく、人影も見えない駐車場には5時前の閉館まえ。

「何度も来ました。
 今日みたいなお天気の日は見えないかもしれない?霧が邪魔するかな?」

ベテランのガイドさんは、ここまでの道中の様子から・・・不安材料投げっぱなし(泣)
霧の摩周湖も見られなかったとか、御釜はご機嫌悪いとか(不安)

クルマを降りて驚いた!
あるいていくまでの途は、突風が吹き立っていられないほどなんです。
自分ひとりの身をまもりつつ、転ばないようにと歩いた先で見たものは(驚)

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                            ♪~ごらんください~♪

蔵王の御釜です!

御釜は噴火後の火口に水がたまってできた火口湖。
その水はとても美しいエメラルド色なんです。エメラルドの水が輝く巨大なお釜みてみたい!
去年は白根山の乳白色の御釜を見ました。こうして続けて見られる機会に恵まれるなんて!

立ってられないほどの風の中、カメラを向ける余裕もないのです。
(画面の中に、人っ子一人いないことでもお分かり頂けるような状況の中でした)
しっかりこの目で見ておきたい・・・という心はどこへやら。手を差し伸べて無差別にパチリパチパチ!

ただただ、懸命に「激写」しました。一枚でも上手くいきますようにと。
晴れてたなら、私の事です。あの道を下って下までいきたいものよ。この草紅葉の美しさよ!

なぁ~~~んて!
それらは、帰ってから、ゆっくりしみじみ写真を見てから思う事であって。
この時は
寒い突風の中、ほうほうのていでトイレで用を足しバスに逃げ込みました。
北国の、山頂の、日本海の風の歓迎ぶりは、瀬戸内育ちの私にはいささか手強かったゾ!

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                      ★★★~~~★★★~~~★★★


先日山形へ行ってきました。
ここから行くには1200キロの遠い道のりです。行くだけで丸一日がかりなんです。
トーゼン、帰りにもそれだけの時間を要します。

3日間かけても観光できるのは中の一日だけ(泣)その濃密な一日に!!!
長年の夢かなって、出羽三山、酒田の町、鶴岡の風情に触れてきました。

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藤沢周平の描く庄内の人々の温かくも優しい人心、おくりびとの舞台となった山形は
私のあこがれの、でも遠い存在のまちでした。

足腰が丈夫で、元気な間にと、無理を重ねて計画しました。

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ここにおいで下さる皆様へ
 永い事勝手しました。気が付けば3週間になるのですね。ご無沙汰お詫びいたします。
 この旅行へ向けて体調の調整をしていました。随分自分本位の性格ですが^^;;
 2泊3日の旅を終え元気を頂いて帰ってきました。

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黄金色に輝く「庄内平野」そして日本海に出ての「越後平野」の思い出。
また、頑張って綴っていきますね。お付き合いくださればうれしいです~♪
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by kazumi1171713 | 2014-09-24 09:37 | Comments(22)

大切に使わなくっちゃぁ!

即日、貰って来ました!

9月に入りましたね。雨が多いですね。これじゃぁ、梅雨みたい。
でも、涼しい風は有りがたい。暑さもほどほどなのが嬉しい!

自動車免許証の更新に行ってきました。高齢者の講習はひと月前に終了済み!
クルマで20分ほどの所に「県東部免許センター」が在ります。

8時半の受け付けなのに、すでに50人ほど並んでいました。

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南は国道2号線、北には山陽本線の貨車が走っています。
そんな元気なところで、若い人たち、老いた仲間さんたち、男女に混ざって、貰って来ました!
これで3年間はダイジョビ^^♪ 大切に使わせて頂きますヨ!!!

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3年後も、講習を受けて、眼も大丈夫で、身体も元気で迎えられたらなぁ~!
こうして、当たり前に皆さんに混ざって受けられたことに感謝しました。


                      ★★★~~~★★★~~~★★★


器量が・・・いまひとつ^^;;

あたり前に実るゴーヤ!
洗面所に涼やかに入る9月の風!これもゴーヤカーテンさまさまの贈り物!

今年はゴーヤ3兄妹の沢山のお蔭を頂いてはいますが。
さらなるプレゼントを紹介させていただきます。

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 「ゴーヤの佃煮」
       材料    ゴーヤ1キロ
           A  醤油・150cc 三温糖・140g 酢・100cc
              かつお・チリメン・ごま  各 30g

             ゴーヤは2~3mmの厚さに切り、茹でて、軽く絞る
             Aと一緒に中火で水分がなくなるまで煮る。
             かつお、チリメン、ごまを混ぜてしあげます。

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器量の悪い(見てくれのわるい)子
でも、みんなから大評判の佃煮です。1キロって5~6本かな?
この半分の容量で作ってみてはどうでしょう!お奨めします!


                       ★★★~~~★★★~~~★★★

孫自慢
 長男の息子(孫息子)は今年高校三年生。お盆帰省に来ないかも・・・と思っていましたが

 長男の運転する車で帰ってきました。750キロの長距離、行きも帰りも12時間以上掛けて^^;;
 荷物も沢山積めて、休みながら来られるので便利ですが。
 この長時間、至る所での渋滞との遭遇は・・・・

お盆のお墓参りは家族全員5人そろって。
帰りに、姫路城に行くことにしました。片道150キロ程、楽しいおしゃべり旅行!

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会話の端々から、日々の暮らしぶり、成長のほどが見えてきます。
babaは、目を細めて、頼もしい成長ぶりに一喜一憂。

これで一年、また頑張れます!でも、みんなが神奈川へ去った後・・・。疲れたよ^^;;
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by kazumi1171713 | 2014-09-05 19:57 | Comments(22)