互いに認め合う仲

携帯電話

バラの花の美しい公園が在る。行ってきました。
「五月の薔薇」っていう曲があるけど、ほんと、五月晴れのそよ風の中、薫る美しい花々たち。

公園に入って、どこから携帯の音が!
忘れてきたことに気付く。あんなに、みんなに注意されるのに。不携帯のアタシ^^;;

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あの日、あの時も、持っていなかった。階段の上から下まで落ちた年末の あの日(悲)
両手に抱えていた小テーブルが、足を踏み外した途端手から離れた!
アッと思ったとき、身体はふわりと浮いたような。まるで橋から川へ飛び込むような。
そんな経験がないけど、後から考えるとそんな感じしか覚えてない。

その日、年末を控え、部屋の模様替えをしていた。
不要になったテーブルを抱えて、用心して一歩を踏んだつもり・・・つもりだったんですね。

次の瞬間、私はテーブルと階段に挟まれて、小さく座っていました。
いくら考えても入れるような隙間(すきま)ではなかったです。瞬時にして折りたたまれたような(泣)
私の胸の前をテーブルの脚が斜めに挟み込んでいた。

だれかぁ~!
蚊の哭くような声で、外に向かって・・・声を出してみました。今度はも少し大きな声で!
言いながら、私の体を斜交いに絡め取っている机の脚を力一杯押してみました。
その時、右の手がふにゃりと力なく揺れていることに気が付いたのです。

「折れてる」 思いました。判りました。使ってはいけないと!

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10分か15分くらいだったような(?)そんなに長い時間ではなかったかも?
誰も来ない午前中、9時の時間帯。私ってこのまま4時間以上も発見されないのでは。

「生ごみを捨てに行くときも、トイレに行くときも。いつもいつも携帯を離しちゃだめよ」


あぁ~!あんなにいつも、友達が言ってくれてたのに。アタシって!
ポケットに、携帯電話さえ入れていれば。

このまま・・・・? なんて、よからぬこと思い嘆き。そのくせ
「年末の旅行と1月の旅はキャンセルじゃなぁ~^^;;とか、なんて、色々瞬時に思うものですね。

                       ~~~~~~~~~~~~~



ジタバタドタバタと、動かせる左手と全身をゆすっていました。そんなに時間はかからなかったような
その時、思ってもなかったことが起きました。
私の体がテーブルの檻に嵌ったまま前に滑り落ちたのです。一瞬で自由になったのです。。

私は、階段の下から3段目に立てかけてあった掃除機、その上に座った状態になっていたようです。
掃除機の車輪が体の重さでコロコロとテーブルごと3段下の台所までまで飛び出してくれたのです。

救急車は私が呼びました。幸いなことに手だったので、家中を歩き回ってお出かけの手配をしました。
この時ほど携帯電話の有りがたさを感じたことはありません。

いいえ、この時から入院中、退院後も 「携帯電話さま」は偉大な力を発揮してくださいました。
みなさん
いつ、いかなる時も、肌身離さず携帯電話を携行することお勧めいたします!


                     ★★★~~~ ★★★~~~ ★★★


緑のトンネル

公園では、沢山の花々に迎えられました。
歩く人って、多いですね。夫婦連れ、グループで、乳母車を押して親子で、数人で、私のように一人で!

そばまで小鳥が飛んできて、肩にチョウチョが舞って!翠がまぶしい!

写真を撮りながら、歩いていくと「おいで」って、誘われるようなトンネルが!

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先っちょがすぐそこに見えました。ズンズン~♪ 秋の薔薇の頃には紅葉が美しいかな~♪
他愛ない事考えながら歩いてきました。!

いま、通ってきた道を、振り返ってみました。
人の人生もこんなんかなぁ。この道は人生と同じじゃなぁ~!ふと自分の人生と重ねてみた。

こんなにまっすぐな道じゃ無かった様な? ジグザグ、曲がりくねった道じゃったなぁ~!
人っ子一人いない道じゃ無し、沢山、人や、物が飛び出してきたっけ!
真ん中あたりじゃ、息子と肩並べて、競争して走ったかも。

道中の、何一つ見えないから、まっすぐ先へ向かって歩いて来られた様な。
途中から、多くの登場人物に巡り合ったっけ。健康はそこそこ恵まれてきたし。

も一回、歩けと言われても、歩めないのが人生なんだよね!一回こっきり^^♪

何かの本で読んだけど!
 「人の、一生の価値を容易には測りきれないけど
  互いに認め合う人物が、どれだけいたかということに価値が有る」

今回の突然の事故で、私は多くの皆様に援けていただきました。
ベッドの傍らに、心から気遣ってくれる友人たちのいた事、認め合える仲の人々がいた事
そんな人々のいたことに感謝と喜びの念でいっぱいです。
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by kazumi1171713 | 2014-05-30 10:42 | Comments(24)

タダじゃぁ、起きねぇ~!

私は傍観者~♪♪♪

「近江商人の歩いた後には、草一本生えねぇよ」
大阪商人が、そういって、近江商人の土性骨を、怖さ半分、尊敬半分で言うとった・・・と。

備前の国、倉敷(児島地区)に生まれ育った私は、母からしょっちゅうこの様に聞かされてきた。

「その近江商人を泣かすのが「児島の商売人よ」と、母は話を締めくくった!

江戸時代、金毘羅・瑜伽神社(児島) 「両参り」で、児島の真田紐が栄え、戦後は学生服の街
ユニフォームはあっという間に「ジーンズ」に切り替わるという時代の先ゆく商人の町が児島でした。


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日本には3機しかないという「豊田織機設置」の紡績工場は朝から晩まで、夜通し機械の音を響かせ
紡織機は止まることなく、6時ー2時 2時-10時 10時ー6時と一日中、三交代制で働いていました。

さらに・・・
学生服は全国生産量7割だったと聞いています。とにかく女性の仕事が一杯あって逞しかった^^♪
母も小さなミシン工場をもっていて、何人かの縫いこさんもいて、賑やかな子供時代を送りました。

全国から働きに来た女子工員さんで、町は活気であふれていた。
トラックの荷台一杯の女性に対し、男性一人、男の人は仕事も少なく、良く持てたそうです。
隣町の玉野市は日比製錬所、玉野造船所、製鉄所など・・・・・・と。男性の街なんですが^^;;
器量よしからバンバン売れていき、ブスの私は売れ口が少なく、嫁ぐまで「ヒヤヒヤ」されたもんです。

貰い手の無い私は、国を離れて他国へ嫁ぎましたとさ^^;;


                     
                     ★★★~~~★★★~~~ ★★★



連休前は、足の踏み場もなかった、小さな小さな花壇に「隙間」が生まれた!倅のお手柄!
「あそこへ、何か植えてもいいかい?」
そこへ、狙いを付けたのがAとBのふたり、一人は働いてないので実力行使。早速に作業(?)開始

その1
ひまわりを植えた。種をまいた。かれこれひと月近くになるかな!
固い土を掘り起こし、近くの枝を切り落とし、水をやった上からおそっておく。
みごと! 立派! まいた種からこのようにスックと立っているではないか!可愛らしいな~♪

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その2
菊の花の接ぎ木
数年前、ほかの所へ2か所植えてくれた、毎秋お墓参りに手折って持っていくことが出来るようになった。
この日ばかりは、嬉しくって得意になって、鼻の穴が膨らむ♪♪♪

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「ど・どこだって、いいのかい?」 ド素人の私は、無事についていることが不思議!
2m以上もありそうな、大きな金木犀の樹の下に3月ごろ、ずらずらと挿し木してくれたけど。
あな、恐ろしきかな、どの木も、枯れることなく全部付いているようだ!

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この調子だと、今秋のお墓参り、もっともっと楽しくなりそうです(笑)
毎日口は出るけど、水も、手入れもしない私。Aちゃんんは楽しそうです!


その3
「緑のカーテン」っていうの?
今夏は、いっちょ前にそれらしきものが出来そうなんだ!

お風呂の窓の下にAさんが植えてくれたのは・・・コレッ!

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「ホントは、アサガオが欲しかったんだ!」
てなこと言って、叱られそうなんだけど、ゴーヤを3本植えました。付きました。着きました。
「うれしいな~♪ 嬉しいな~♪」

毎朝、晩、ようもないのに見に行きます。夕方「水当番」のAさんが溝を作ってしっかり水をやってます。

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花つくりも、水やりも、挿し木も・・・・お花の名前さえ知らないアタシが
最近、庭に、しょっちゅう立ちます^^♪ しっかりお喋りします。みんなすごいよ!枯れないよ!
いっぱしの「庭師」のように、成長ぶりを語っている最近のアタシなんです!

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Aさんの毎日の様子、こっそり追跡して、報告しますね。
こんなに楽しい趣味が在ったんですね。でもでも、アタシは見る人!「傍観者」
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by kazumi1171713 | 2014-05-25 19:34 | Comments(24)

こんにちわ~♪

「はなみずき」

中学3年生の秋、長男は十二指腸潰瘍にかかり、「胃」の3分の2を切除した。
その、7年前、私達親子を残し逝った夫に申し訳なく、持って行き場のない悲しみの中に私はいました。

手術の終わった夕方、病院からふらふら歩いて帰った。
晩御飯の支度もせず、放心状態で台所に座って時をやり過ごし

ふと、気づくと、白いスーパーの袋の隣に「ハナミズキ」の木が、持ち込まれて在った!
どうして…こんな木を買って帰ったのだろうか?

失った胃と、引き換えに、持ち帰った苗木!私にはそう思えた

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あの日から31年間、毎年、さくらの花が終わったころ、赤い花を咲かせ、一週間ものあいだ
通り行く人の目を楽しませてくれる。
30年と言う長い年月の間に、樹は大きく育ち2階の窓から室内を覗いてくれます。


                   ★★★~~~~~★★★^~~~~~★★★


こんな日があるなんて~♪


     一日目  電球の珠を替える。
     二日目  断捨離 本棚の整理。沢山の本と写真の片付け
     三日目  お墓参り 座り込んで草抜き。
     四日目  階段に「スベラーゼ(滑り止め)の設置 庭つくり(猫の額以下なんだけど^^^^♪)

 連休中、ぬぁんと!セガレが一人で帰って(帰省)きた!しかも・・・4泊五日!
 結婚してからはいつも、家族づれで、私と二人っきりになることはない。

一人ぽっちだと、こき使うことができるねぇ~♪
「た〇や!〇つや!」と、誰はばかることなく、階下から、,表から、呼び上げる^^♪
こんなことって、学生の時以来かな。うわっは・は・は!!!  20年ぶりじゃあ^^♪
(カンケー無いけど、ハナミズキの満開の間中いてくれた(笑))

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(見られたくはないけど)術後以来、一気に老い込んだ母親(私)の姿、しっかり見られたヨ。
仕事を口実に、見舞いの遅れた事、どんなにか肩身の狭い思いしながら5日間を過ごしてくれた。

とてつもなく大きな「母の日のプレゼント」となりました。
この先の人生で、もうこんな時の過ごし方、無いかもしれない!!!


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                   ★★★~~~~~★★★^~~~~~★★★

記憶のため
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by kazumi1171713 | 2014-05-22 00:38 | Comments(30)