浅草散歩
芸人の街
寅さんこと、渥美清を、産み育ててくれたところ!
そういえば・・・ビートたけしや萩本欣一も、ここ浅草六区からの出身者なんだ。
浅草は、のっぽのタワーが出現して以来、こうしてくるのも二度目なんです。
その時、行かれなかった「六区通り」を今回は歩くことが出来ました。
その通りにはスターの名前が写真入りで掲げて有りました。
内海好恵、沢村貞子、水の江滝子、東八郎、南伸介~。それはもう大勢の知った人の名前が!
先回は「隅田川クルージング」で、川を下ってお台場までユラユラと!
お上りさん一行の2日目の行動は、隅田川、荒川を渡って柴又帝釈天へお参り・・・・ス。
昼食をはさみ、羽子板市(毎年12月17・18・19日)の参道歩きとなっています。
(バス車内から撮りました。捨てがたい一枚になったので、出番です。)
昼食は、浅草寺参道近くで、美味しい焼肉を頂き自由時間となりました。
座っているだけで、目的地へ運んでくれてる友にはわるいけど、座ったままでカメラをパシャパシャ。
キャーキャー、嬌声の出どころは「はなやしき」のジエットマシーン、「浅草演芸センターは都内に4つある寄席の一つ。
林家正蔵って、三平ちゃんの息子さんんだったかしら。カメラ視線の低い所で急ぎ一枚決めます。
ガイドさん、はとバスには160人もいてるとか。これまでの人と違って、かなり詳しい案内をしてくださる。
また、私達も案内通りの店を探したり、指名された事など忠実に守ったりします。
道路の向こう側に渡り、右手にタワーを、正面に雷門を撮ってみました。人形焼の美味しい店に寄ったのです
あの提灯の下側に掘られた彫刻に触ると願い事が叶う。でも身長の高い人(170cm)でないと届かない?
車いすの人はカメラ目線が低い、結構人混みの多い中撮れました。帰ってから見て仰天!蛇の様な竜の彫り物。
最後にご朱印を貰いに納経所近く、本堂に行くと、その前にも大きな提灯が。やっぱり、一枚撮りました。
私もそうですが、車イスの押し手、なかなかの好奇心旺盛者。私とは似た者同士。
また・・・合わなくても要求はしない。よほどでない限り波長が合う(合わせてくれている)ありがたや!
さて、羽子板市の売れ行きは?まぁまぁとでも言いましょうか。年に一度年の瀬の3日間、今日は中日。
買えそうな羽子板の値段は6000円ほど。中には百万円の物も。買うことも無い「見てるだけよ」の人多数!
今年の顔、ブルゾンちえみさん!私と同郷の人、今年一年であっという間の超売れっ子さん。
明日ご披露初日の上野動物園。人気者!子供パンダ、シャンシャンの板も!
浅草をしっかり味わせて貰いました。これまで、テレビでモデルに成ったり、三社祭とか言った場面を見てきて
都内の東の端っこで、江戸っ子だい~って、威勢のいい人たち、深ぁ~い土地っ子気質を感辞させてくれる息づかい。
生意気ながら、車イスの視線からだから、知ることの得た散策だったように感じました。
一枚目の写真同様、空に浮かぶ駒や羽子板。
近く寄ってみると、渡した釣り糸様のものにぶら下げていました。ここに目が良く・・・これも車イスの効用か!
チョッピリ、お正月らしいお話になって、良かったヨ!
by kazumi1171713 | 2018-01-01 21:23