愛の宅配便
となり組
夕方6時過ぎ、携帯のベルが鳴った!
「〇〇ちゃん、ご飯食べた?」
来た! 今夜のゴチソーだワイ! 早口で大急ぎで答える。 ♪~これからよぉ~♪
ト・ト・となり・・・ 隣の、隣の、その隣のKちゃんのこと「トトとなりのKちゃんっ」て呼ぶ私!
「炊き込みご飯作ったの!持っていくね。ぬくぬくよ」 ゴックン!
トトとなりのKちゃんから、時々こうして夕食が届く。彼女も2人暮らしなので作り過ぎると届く。
こんなスリムな、ほんの少し~って、晩御飯
持った手が熱くなるような、炊き立てホッカホカ。暖かい隣人!
向こう三軒両隣って言葉が有るけど。
生まれ育った岡山では、「同じ部落の人」と言ってました。
結婚して10年間過ごした呉の街では 「隣保(りんぽ)班」 隣保の人と呼ばれた。
今ここでは、町内会の人で、ほとんどの地域で呼ばれているような!
温かい人たちに囲まれ、ほかほかの夕方のご飯まで届く。嬉しいナ!
一人暮らしの私には、なんだかんだと届くことが多い。
お皿に盛ると、こんなに、どっさりの大盛りになった。この頃はこの半分も有れば十分。
とと隣のKちゃん、ごちそうさん!
愛の宅配便!美味しかったよ!また、届きますように~♪
by kazumi1171713 | 2017-10-31 21:49